Qさま!の10m高飛込みで散々「怖い怖い」と泣きわめいていたアイドルが、最終的に綺麗なムーンサルトをきめて着水。
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息子「わーい!『おこさまムーンサルトランチ』だって!どんなだろう?」
父「へえー、なかなか変わった名前だねー。ちょっと聞いてみよっか?」
息子「うん!なんだかわくわくするね!」
父「あのー、すいません。」
ウエイター「はい。」
父「ちょっと聞きたいんですが、この『おこさまムーンサルトランチ』ってどんなのですか?」
ウエイター「はい、中身はふつうのお子様ランチなんですが、器が三日月形です。」
父「どうだ?これにするか?」
息子「いらん。」
父「ど、どうして?…い、いいじゃないか。器が三日月の形なんて夢があるじゃないか。」 息子「いや、いらん。完全に名前負けしとるやん。ちゃうか?兄ちゃん。」
ウエイター「は、はい…。そう、でしょうか…ねえ…。」
息子「その返事なんやねん自分。オレのゆうてること間違うてるゆうんか?オレちょっとも間違うたことゆうてへんで!」
ウエイター「は、はぁ…。」
息子「あかんわ。自分では話にならんわ、ちょっと店長呼んで。」
(店長登場)
店長「お待たせしました。なんでも当店のメニューがお気に召さなかったようで…。」
息子「せや。完全に名前負けやちゅうとんねんこっちは。…こんなんゆうたらアレか知らんけど、正直自分らの経営スタンス疑うで。」
店長「大変申し訳ございません。今回はおもちゃも付けますので何とぞ…。」
息子「わーい!おもちゃだって!お父さん!」
父「好きにせえや。」
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